ストレスも、背中ニキビの原因になるの??

背中にポツポツとしたできものができてしまったことはないでしょうか。

 

この背中にできるポツポツは背中ニキビと言われるものです。
背中に出来るため、気づかずに悪化してしまう場合もあるのです。

 

この背中にできるニキビは、顔によくできるニキビとは異なります。

 

実は、この背中ニキビは、ストレスが原因で出来てしまうことがあるのです。

 

ストレスが溜まってくると、体に不調が起きたり私たちに悪影響を与えてしまうことは知られています。
ですが、精神的なショックは、背中ニキビにも影響を及ぼすのです。

 

精神的なストレスが加わると、体の中で身を守ろうとして、防衛本能が働きます。
この防衛本能のスイッチが入ると、自律神経であるうちの交感神経が優位の状態になります。

 

通常では、人は副交感神経が優位の状態にあります。
副交感神経が優位であると体をリラックスさせたり、精神を安定させるように働きます。

 

しかし、これがストレスによって交感神経が優位になると、興奮作用のあるアドレナリンが分泌されたり、耐えようとする意識が働き男性ホルモンが分泌されるのです。

 

また同時に、体内では活性酸素も発生し、その状態が続き悪化するとホルモンバランスが乱れるなどの症状が現れます。

 

この男性ホルモンと活性酸素が背中ニキビを作ってしまうのです。

 

 

男性ホルモンは、皮脂の分泌を促進する、毛穴の縮小、角栓を発生させる、角質が固くなりやすくなるなどの問題を引き起こしてしまいます。

 

角質が柔軟性を失うと、毛穴が収縮したところに余分な角栓や皮脂が詰まってしまい、白ニキビを発生させます。

 

男性に多く分泌されるといわれる男性ホルモンですが、日常的に精神的な強い問題を抱える人が増えている現代では女性であっても、男性ホルモンが優位の状態になってしまう人が増えていると言えます。

 

 

次に活性酸素が発生すると、皮脂の分泌量が増えます。

 

この皮脂と活性酸素が結びつき肌を傷つけてしまう過酸化脂質に変化してしまうのです。
その結果、肌の老化やしみ、そばかす、ニキビが発生するのです。

 

 

精神的な問題が起こると他にも、コルチゾールという物質も分泌されます。

 

コルチゾールには抗炎症作用があるため、精神的なショックなどが加わると炎症の活動を抑えるように働きます。

 

そのため傷の修復に時間がかかったり、肌のターンオーバーが遅れてしまうのです。

 

肌がダメージを受けやすくなり、ターンオーバーも乱れることで古い角質がスムーズに除去されないなど、ニキビになりやすい状態になってしまいます。

 

このように背中ニキビを防ぐためには、上手にストレスと向き合っていくことが大切なのです。