背中ニキビに効果的な薬。皮膚科に行けばいいの?

普段は目につきにくい背中。
ですが、いったんニキビができてしまうと、ひっかいてしまったり、ざら付きが気になるなど何かとやっかいです。

 

 

背中ニキビができる原因は、過剰な皮脂や肌の乾燥、摩擦や刺激、ホルモンバランスの乱れなどが考えられます。

 

 

皮脂が過剰に分泌されると、毛穴がつまりやすくなってしまい、ニキビができやすくなってしまいます。

 

 

また、摩擦や刺激を受けると、皮膚の表面が分厚くなってしまい、毛穴がつまりやすくなり、ニキビの原因となります。

 

 

そのほかにも、シャンプーや石鹸などのすすぎ残しが、毛穴に詰まり背中ニキビの原因になることもあります。

 

シャンプーのすすぎが不足すると、背中にシャンプーがついてしまうこともありますから、きちんと洗い流すことが大事です。

 

 

また、ホルモンバランスが乱れることで、皮脂が過剰に分泌されてしまい、ニキビができやすくなります。

 

 

睡眠不足や栄養の偏りなどの生活習慣が乱れると、ホルモンバランスが乱れてしまいますし、女性の場合には、生理前などにホルモンが乱れやすくなります。

 

 

 

背中ニキビの対策には、皮脂の過剰分泌や摩擦、刺激を抑えて、しっかりと保湿を行うことが大切です。

 

 

特に、乾燥を抑えるために、保湿化粧品を使うことが、予防するためには効果的です。

 

 

「でも、予防よりも薬で治したい!」
とも思いますよね。

 

ニキビに効果的な薬は、あることはあります。

 

 

軽度な白ニキビの場合には、保湿を行い肌を清潔に整えることで、改善していきます。

 

ですが、炎症を起こしてしまった場合には、皮膚科を受診した方がよいでしょう。

 

 

皮膚科で処方される薬は、抗真菌薬や抗生物質、レチノイド製剤などになります。

 

抗真菌薬は、体に発生するニキビの原因である「マラセチア真菌」というカビの一種を一掃する薬です。
1〜2ヶ月程度継続して使用することで、改善していきます。

 

 

抗生物質は、炎症の原因となっている菌を殺菌する働きがあります。
特に、顔ニキビの原因であるアクネ菌に効果的です。

 

 

基本的に、背中ニキビには、抗生物質よりも抗真菌薬が使用されます。
ですが、細菌感染を起こしている場合には、抗生物質が有効です。

 

 

レチノイド製剤は、ニキビ発生の原因である角質層の硬化を防ぎ、角質層を柔軟にして、ニキビの発生を抑制する薬品です。

 

 

このレチノイド製剤は、ニキビの発生を阻害する画期的な薬で、現在ではニキビ治療の世界標準となっています。

 

 

このように、皮膚科ではいくつかの薬が処方されます。

 

ですが、軽度の背中ニキビであれば、市販薬でも治療することは可能です。

 

ニキビに効く薬には、グリチルリチン酸ジカリウムやサリチル酸などがあります。

 

 

また、薬ではなくスキンケアで改善する方法もあります。

 

薬には、やはり副作用の心配もありますよね。

 

ですが、スキンケアには薬ほど副作用の心配はありません。

 

 

背中ニキビができている肌は敏感になっています。

 

ですから、スキンケアを選ぶ際は、背中ニキビに特化したものを選ぶようにしましょう。